◆◆◆花びらが大きくて作りやすい〜中級レッスンにぴったりのReinaレイナ④ピーチローズ◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日は久々にReinaのお花の作品です。
ピーチローズ。
シャドーボックスで、一番作るのが楽しくて、完成したときに喜びが大きいのは、私はお花の作品です。
花びらがリアリティーある花びらに丸められたとき、手前の花びらがきちんと収まるべき高さに収まったとき、ものすごく達成感があります。
そして、完成品を自分で見て自分でうっとり、、、とまでは言いませんが、風景より短い時間で作成できて満足度が大きいので、お花はオススメです。
難易度は、お花の本数と花びらの数、花びらの大きさによります。
同じバラでも、花びらが多いバラを選んでしまうとヒーヒー言って作りますが、こちらのピーチローズは花びらが少なくて大きめなので、初級~中級くらいの方でも難なく作れると思います。
ちなみに、額装は雑貨屋さんで購入した平面額を使いました。アメリカで習ったアメリカ式(というか、矢村先生に習ったので矢村式)の額装です。
額屋さんで買ってきた大判のマットを、自分でマットカッターでカットするので手間はかかりますが、家に眠っているフォトフレームを使ったり、安くて可愛い額を探してきたりと、自由度が高いのがメリットです。
裏側はこんな感じで、紙貼りになっています。
以前、アメリカでクロスステッチにはまっていた時に、額屋さんにカスタムフレームをお願いして、3〜4万の結構高額なお金を払って刺繍を額装してもらったのですが、完成品はやはり同じ様な紙貼りだったので、アメリカでは一般的、というか、プロ仕様と言っても通用する額装の仕上げ方法の一つなんだと思われます。
やっぱりお花はいいですね💕
では、今日はこの辺で。
次回は、イベントのお知らせができればと思っています!!
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◆◆◆表面張力でぷっくりレジンのよう。額入れせずにプラーク(飾り板)に乗せるピーマン◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日は最後のプラーク作品をご紹介します。
ツヤッツヤですね!ぷっくり、つやつや、もうシャドーボックスなのかどうか怪しい感じですが、一応真ん中のピーマン&パプリカの部分は普通にシャドーボックスを作っています。よく見ると、層になっているのはわかると思います。
エンヴィロテックスという溶剤を使って仕上げています。
通称”ドロドロ”と言います。
こちらの作品は、
1、板にアルミホイルを貼る
2、作っておいたシャドーボックスをホイルの上に乗せる
3、ドロドロをたっぷりとかける
4、乾くまで放置する
という手順で作成です。
レッスンでポイントにするのは、
・アルミホイルの貼り方
・良いドロドロと悪いドロドロの見分け方(良い溶剤を買わないと失敗します)
・ドロドロをかける前の事前準備、
・ドロドロをかける前に、先に塗っておく溶剤について
・ドロドロのかけ方
・ドロドロが乾いた後の事後処理
なんだか、どろどろどろどろしていますね。
ポイントを習得せずにやると・・・
・ドロドロが汚い
・気泡が入って汚い
・板の裏側がべちょべちょに汚くなる
といった点で、失敗すると思います。
なかなか、曲者なやつです。
でも、よく出来ると、なんて可愛いやつなんでしょう。
表面張力でぷっくり、つやつやとした見栄えの素敵な作品に仕上がります。
事前準備とか、乾燥に時間がかかったりして面倒な点はありますが、
頑張り甲斐のあるプラークですね!
これで3種全て紹介しました。
次回はReinaのバラをご紹介する予定です。
ではこの辺で。
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◆◆◆高級感のあるグラデーション。額入れせずにプラーク(飾り板)に乗せる赤かぶ◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日も、プラーク作品をご紹介します。
実は、以前一度記事にしたことがある作品です。
ただ、その時はGeme Artの赤カブのプリントで、5枚ルプゼを作りました〜という、ルプゼの紹介の記事でした。
この時は、土台のプラークには一切触れませんでしたので、今回はプラークの方のお話をします。
昨日は、「マーブル」という、炭でマーブル模様を付ける手法でした。
この赤カブの板は、黄色のような、赤のような、緑も少々・・・数色が混ざり合うグラデーションになっています。アクリル絵の具でグラデーション模様にしているんです。
簡単にやり方を書くと、
まずは白塗り(白でなくてもベースとなる色にべた塗り)した板を用意します。
食器洗い様のスポンジ(ぼこぼこ模様のない、まっすぐな切り口のスポンジ)にグラデーションにしたい色を、薄い色から順番にポンポンしていきます。
途中、ぼやかすために白でポンポンしたり、ぼかし色(ここがポイント、何色でやるかは複雑なのでレッスンで教えています)、でポンポンし、さらにまた黄色、赤、緑・・・と、ほどよいグラデーションになるまでポンポンしたら、最後に仕上げ材を塗って完成です。もちろん、色はお好きな組み合わせで。
仕上げ材は、普段シャドーボックスの仕上げに使っているニススプレーや筆で塗る溶剤ではなく、プラーク専用で使っている溶剤があるので、それを使っています。
デコラコート、アクアポッジといった溶剤を使っていますが、塗り方はまたレッスンで、ですね。ちょっと文章では書きにくいのもあるので・・・。すみません。
ちなみにアクアポッジはこういう溶剤です↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
さて、これで2つ目を紹介しました。
次回はもう1つのプラークを紹介しますね。ではこの辺で。
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◆◆◆大理石のようなマーブル模様に。額入れせずにプラーク(飾り板)に乗せるレモン◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottage認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日のご紹介は、プラーク作品です。
プラーク=飾り板という意味ですが、アメリカでは一切やらなかったので
日本で初めて挑戦しました。歯石という意味じゃないですよ。plaque、ちゃんとした英語みたいです。
額に入れる正統派の作品はもちろん素敵ですけど、たまにはこういうのもいいですね。カジュアルな雰囲気で、額入れしないので楽です(私は額装は自分でマットカッターでマットを切るところからやるので、額装だけで大仕事なんです・・・)
この板、板の自然な色のまま使ってももちろん良いですが、アクリル絵の具で色を塗ったり、今回のようにマーブル模様を付けたり、色々なアレンジができます。
それがまた、プラークの楽しいところ。
今回は、白い板に炭でマーブル模様をつけました。
炭でどうやって模様を付けるのかは、一応、レッスンでやることなので書くのは控えますね。とにかく、薄いマーブルにもできるし、濃くたくさん模様を付けることもできて、自分次第で色々な模様になります。
そして、失敗したら白い絵の具でベタ塗りしてやり直すこともできます!
まぁ、何度も厚塗りしちゃったら流石に使えなくなりそうですが。
うちには、3枚並べて飾っています。野菜シリーズ。
真ん中がマーブルですね。
上下の作品も、順次書きたいと思います。
では、今日はこの辺で。
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◆◆◆毛のふさふさ感を出す!花束を持ったネコちゃん◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottage認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日は小さなネコちゃんの作品のご紹介です。
毛がふさふさな動物のイラストは、輪郭がまっすぐつるんとしたものもあれば、
このネコちゃんのように、毛がふさふさに描かれているものもありますね。
ふさふさな絵はやっぱりふさふさに表現したい!のですが、これがなかなか難しい・・・。
ひたすらギザギザに切るだけではリアリティが出ないんです。
ギザギザを、これでもか!ってほど細かくすれば良いかというと、そうでもない。
ではどうするか・・・。
私の結論は、とにかくランダムなギザギザを作る!です。
下の写真をよーく見るとわかるかもしれないですが、顔の輪郭の部分よりも、
ネコちゃんの耳の前になっている所の毛の方が、より本物っぽいと思いませんか?
輪郭のところは初めて毛の切り方に挑戦した部分で、耳の前のところだけは
最後に切った所なんです。コツを掴んだ感じでした。
毛の切り方が上達すると、草とか、草原とか、色々と使い道が広がります。
ちなみに最近活用しているな〜と思うのは、
最近クリスマス向けの商品を作っているのですが、サンタ帽子の白いファーの部分ですね。ふわふわに柔らかい帽子に見えて、あったかさを感じます。
では、今日はこのへんで。
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◆◆◆体験教室にぴったり🍺 リロちゃん(犬)とビール◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottage認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日紹介するのは、リロちゃん(犬)が🍺を抱えた作品です。
リロちゃんシリーズは、どれもかわいいですね🐶
プリントは、私も所属しているシャドーボックス・ラ・マーニにて。
プリント5枚+インストラクション付きで900円です。
この作品は、ラ・マーニの体験レッスンで初めて教室に行った時に、石井先生に促されるままに作った作品です。2時間のレッスンで(本当はお昼休憩を挟んで4時間のレッスンを開催されているんですが、自分のスケジュールの都合で午前中しか時間がなかったので、2時間になりました)、最初の30分は説明などしていたので実質は1時間半で作った感じです。
この時既にアメリカでart cottageのインストラクターの資格を得ていた私には、簡単なプリントではあったのですが、何しろ日本で使う溶剤、カッターなどの用具、進め方、説明書の表現の仕方など、あらゆるものが新鮮だったですし、石井先生のご指導の仕方も見たかったので、教えられるがままに作りました。
なので、自分流で作ればもっと早かったのでしょうけど、ペースを落として作ったので、初心者の方でも2時間〜2時間半ぐらいあれば作れるかな?と思います。
体験レッスンにちょうどいいプリント、リロちゃんとビール🍺のご紹介でした。
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◆◆◆さりげないハロウィンの演出に。Kim Jacobs キムジャコブス④バーンタイム◆◆◆
こんにちは。
キムジャコブス(キムジェイコブス)を久々に作りました。
Barn Timeをご紹介します。
さりげなく、納屋の中にたくさんのパンプキンがあるんです。
これぞハロウィン!!という感じのポップなジャックオランタンのイラストも可愛いですけど、ちょっとポップな絵は似合わなそうな場所に季節感を出すのにもってこいだな〜と思って、これを作りました。
というのも、近所の美容室で作品を展示させてもらっているんです。
月に1回、季節ものに交換しています。
額装する前がこちら。
2階建ての納屋の上下をそれぞれ作らなければいけないので、あげ方(乗せ方)が難しいです。しかも、プリントが5枚と、ギリギリの状況で作りましたので、かなり大変でした。
無事、穴があかずに乗せられて良かった〜〜。
さて、11月は何を飾ろうかな!?
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