◆◆◆ポップな鯉のぼり。説明書が珍しい感じでした・・・◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
我が家には男の子がおりませんので、
本物の鯉のぼりもなければ兜などの「こどもの日」らしいものがひとつも
ありません。
これはいけない!何か作ろう!と色々探すと
兜のプリント、和風の鯉のぼりのプリントなど色々あるにはあるのですが
その中で一番目をひいたのが、こちらの鯉のぼりでした。
ポップで飾りやすそう!
ということで、早速お取り寄せ。
4枚で制作なのですが、ついてきた説明書が???
よく見ればわかるのだろうと思うのですが、いかんせん
見慣れない書き方の説明書でしたので、頭の中が??????
好みというか、慣れの問題だと思うので、説明書自体が良くないというのでは
ありません。ただ、私にとってはわかりにくかった、というだけの話です。
また、これも好みの問題なんですが、
付いてきた説明書の通りに作ったという生徒さんの作品を見たところ
やけに作品の厚みが少ない。
逆に、切り刻んで残ったプリントに沢山絵が残っていました。
輪郭はすべて綺麗にとれているし、問題があるわけではないのです。
ただ、4枚で作る作品なのでもともと少ないプリントなのに、こんなに余りがあったら
作品は薄くなるよなぁ、と感じた次第です。
そこで、説明書を作り直し、自分で制作した作品がこちら。
4枚のプリントをほぼ余すことなく貼り付けましたので、
それなりに厚い作品になりました。
自分で作った説明書ですから、私の好きなボリューム感になっております。
ちなみに、生徒さんの作品はこちら。
正面から撮影したのでわかりにくいですが、厚みがあまりなく、
私には貧相に見えたので
シリコンで高さを調整したりと、修正していきました。
青空をバックにしているので元気に鯉のぼりが泳いでいるように感じられ、
額装がとてもセンスが良いなと感じる作品になりました。
同じプリント、同じ枚数を使っても、
説明書が違うと完成品は違うものになります。
10枚もプリントを使ったんです~!と言ったって
余すところなく使っても10枚、
無駄遣いしても10枚ですから。
生徒さんにいつもお伝えしているのは、
「説明書通り作っていいかどうか(自分の納得のいく作品になるのかどうか)
カットし始める前に確認を!」
ということです。
説明書の出来が良い悪いというのは、一概には言えません。
人によって説明書(でつくった作品)の好みもありますし、
パーツの取り方ひとつとっても
自分にとって作りやすい説明書かどうかは違ってきます。
ですので、
”その説明書が自分の好みかどうか”を見極められる
シャドーボックスクリエイターになってほしい。
そう思っています。
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◆◆◆SCAFAスカファの定番プリント、食器棚・・・カップよりもポットの方がおすすめ!◆◆◆
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アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
以前、こちらのシリーズ(全4種ですかね・・カップ2種、ポット2種)の
ティーカップのものを制作しました。
そちらの方がデザインが好みだったんですが、今回は
お客様のご注文によりポットを制作することに。
結果から言いますと、ポットの方がおすすめです。
デザインはどれも素敵だなーどれか1つ作ろうかなーと思っているのでしたら
断然ポットをお勧めします!
なぜかというと、
・ティーカップの場合はソーサー(皿)パーツがあるが、ソーサーの形を
作りにくい。丸めをしてもなかなか均一な丸めは難しく、
皿らしい均一さを作りにくい。
・カップの上部、口の部分を膨らませると、中ががら空きになってしまって
下のシリコンや紙が見えてしまうことになり、美しくつくりにくい。
対照的に、ポットは前後左右すべて下げる形に丸めるのでアラが見えにくい。
の2点で、ポットの方が美しく見栄えをさせやすいのです。
絵柄は、もちろんどれも素敵です。
このカップが素敵!と見た目でお気に入りの1点があるのでしたら
カップが良いと思います☺
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◆◆◆ピンク色のバラ・・・簡単なプリントなのに時間がかかってしまいました◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
お客様の持ち込みプリントのバラ作品です。
普段作っている複雑な作品からすれば、シンプルでとても作りやすく
あっという間に完成・・・となりそうなんですけれども。
以外や以外、時間が想定の2倍ぐらいかかったこちらの作品。
何に時間をかけたかというと、奥行きの計算でした・・・。
実は、お持ち込みの額がありまして、
ほかの作品と兼用にしたいというお話でしたので
しかも額だけでなく、額装マットも兼用。
そこで、差し替えしやすく、しかも、お客様自身が差し替え作業をするという
ことですから、表側の見栄えだけでなく額の裏を開けた時も
幻滅されないようなきれいな仕上げに・・などと考えました。
さらに、奥行きが決まっている立体額ですから、しかもマット兼用ですから、
いかに奥行きをピッタリ合わせるか?色々考えた結果、
こんな仕上げになりました。
いつも絵柄のなかに枠があるときは、枠だけカットしたものを4,5枚使って
何層かに重ねていくのですが、
こちらのバラ作品、4枚で作る作品だったのに加え白いラインも
パーツ取りしなければいけませんから、途中に挟めるのは実質1枚。
その枚数で、立体額の奥行きに合わせると層と層の間のシリコンや嵩増し素材等が
見えてしまい、みっともないなぁ、と悩みました。
そこで、側面もバラの枠の部分をカットして立てて使うことに。
これで、横から覗き込まれても見栄えは悪くありませんね。
高さで悩んだり、
微妙にグラデーションがかっている壁紙でしたので、どこをとるかで悩んだり、
なんだかんだと悩んでいたら、時間が過ぎてしまいました。。。
奥行きの制限がない、アメリカ式の額入れだったら今回の
半分ほどの時間で完成したのでは、と思いますが、、、
色々なご要望・ご依頼があるものだなぁ、と日々勉強です。
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◆◆◆Chiyo Ohno大野千代⑦アニマルシリーズ・キリン葉っぱが面倒だけど素敵です❤◆◆◆
◆◆◆感覚で楽しむ苺泥棒◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
連日、こつこつと作品紹介を投稿しております・・・
1年分・・・・でも3月完成の作品まできました!
やった!
今日のご紹介は、お客様の持ち込みプリントです。
ウィリアムモリスの絵かと思っておりましたが、それをモチーフにした
水彩画家さんの絵のようです。
後で知ったのですが、同シリーズのプリントがこちらで販売されております。
真理さん、という画家さんの絵なんですね。
爽やかな水彩画で、とても素敵です。
こういった「壁紙」的な絵の場合、難しいのは
どこを盛り上げるのか?という所。
何も考えずに乗せていくと、どうも凹凸が少ない一辺倒な作品になってしまって
盛り上がりに欠けるので・・・・
この絵の場合、幸いなことに鳥さん1羽いるので、
鳥をメインに一番高いところに配置し、お花も大振りなものを前に出し、と
できるのですが、それでも何となく強弱をつけるのが難しい。
強弱という意味では、やはり風景など奥行きの関係などがしっかりわかっていて
床上げするような絵が一番高さの加減を決めるのが楽ですね。
いかに忠実に再現させるかというロジカルな感覚で乗せられます。
それに比べると壁紙タイプは感覚的なものなので
普段から(自称)感性だけで生きてます!という方向きなのかも?
私はロジカル向きかなぁ・・・こちらの絵は難しい。
とはいえ、細かいパーツがあるわけでもなく、
面倒さはあまりないので、
時間がかかるかというと、そうでもないです。
ちなみに・・・・
説明書つきのプリントですが説明書がよくできていて、信頼できます。
今まで色んなプリントを見てきましたが、
説明書が付いてきてもイマイチな説明書に当たることも多く(特に海外のもの!)
あまり信用できず、少し手を加えたり、
最悪の場合、1から自分で書き直す事もままありますが
珍しく修正ナシでそのまま使える説明書でした!
作られた方と感覚が似ているのかも?と勝手に思っております。
ありがたい~。
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◆◆◆Mami Fukutani福谷真美①まるっこくて作りやすいお雛様です!◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
だんだん、季節が近づいてきた感があります。
今日はひな祭り作品のご紹介です。
こちらは、ラマーニの福谷真美さんのプリントです。
こちらで購入することができます。
おにぎり型のぽっちゃりお雛様なのでカットしやすく、
始めたばかりの方でも作りやすいのではないでしょうか。
手持ちの銘々皿にぴったりだったので乗せてみました。
以前つくった別のお雛様作品はこちら。
福井朝日堂のプリントだったかと思います。
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◆◆◆Anton Pieckアントンペック⑧映写会・・・未完成品から完成へ!◆◆◆
こんにちは。
アメリカシャドーボックス・art cottageアートコテージ認定講師、
日本シャドーボックス・ラ・マーニ認定講師のさくらです。
今日のご紹介は、アントンペック(アントンピック)の映写会です。
2018年2月に完成したものですね。
やっと今年の作品の紹介に入りましたね・・。
やれやれ。先は長いです。
こちらの作品はお客様の持ち込み材料で制作しました。
材料、というか、既にカットしたパーツがあったり、未使用プリントもあったり、
額も一式揃えられていて、途中までシリコンで乗せていた状態で
長く放置されていたものをお持ち込みでした。
続きを作って、完成品にしてほしい、というご依頼だったのです。
幸いなことに、プリントがたくさんある状況でしたので
既にお作りになっている土台部分でも、凹凸が足りないところは
さらに上からもう1パーツ貼り付けをしたり、
元の土台を生かしつつも、ボリュームある作品にしてけたと思います。
また、ご依頼主様への途中経過報告をするために
とても中途半端な状態、乗せ終わったけど仕上げスプレーをする前、など
マメに撮影をしておりましたので、
私にしては珍しく!スプレー前の未完成品の写真がたくさん残っています。
ご依頼主様にとって安い買い物ではないので、
なるべく完成まで安心してお任せいただけるよう、
密に報告させていただきます。
これから制作を検討されている方は、ご安心くださいね。
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