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シャドーボックス shadow box art-cottage’s blog

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横浜シャドーボックス教室art cottageのブログです。
art cottageのホームページはこちら

シャドーボックスの作り方①

今日から、シャドーボックスの作り方講座<基礎>をしていこうと思います。

 
ちなみに全11回でお送りします。
 
 
 
基本的な流を一通り伝えていくため、簡単な絵を用意しました。
 

f:id:art-cottage:20160520214429j:image
 
4インチ×5インチの小さなレモンの絵です。
官製はがきよりは少し薄いくらいの厚紙に印刷されています。
これが5枚あります。
 
さぁ、これをどうやったら素敵なシャドーボックス作品になるかな!?
 
 
この紙の厚さについて少々。
シャドーボックス用のプリントとして商品になっている物を買う場合は、きちんとシャドーボックス向きなように考えられているので、なにも考えることはないのですが、ご自宅のプリンタで印刷して作ろう、という場合には、印刷用紙を買ってくるところから始めなければいけませんね。
キンコーズのコピーやさん、もしくは本格的に印刷をやっている業者へ依頼することもあります。
 
その場合は、まず、写真用紙などの光沢のある紙へ向きません。マット紙がいいです。
アメリカでやってたときは、EPSON
premium presentation paper matt
というのを使ってました。
更に、紙の厚さなんですが、シャドーボックスの場合、カッターでプリントを切ったあとで、専用の器具で丸みをつけていきます。なので、厚すぎると丸みが付きづらいし、薄すぎると、丸みをつけてもすぐにとれてしまったりします。後でシリコングルーで乗せたときも安定しませんしね。
そこで、紙の厚さなんですが、商品にはどれぐらい厚いかを表す数字が書いてあります。
上記のpresentation mattだと、179g/m2 です。1平方メートルあたり179gの重さがある、ということですね。
179gもじゅうぶん切りやすいですが、私は165gくらいが好みですね。厚ければ厚いほど、切り口の白色が目だってきてしまうので、厚すぎても薄すぎてもいけないんです。
全く同じ厚さが見つからなかったら、170位を目指して購入すれば良いかと思います。光沢のない紙ね。
 
さらに、下記のことも考慮して紙を決めなければいけません。
  • シーラー(カットする前の下地材)を塗った時に紙が透けないかどうか、インクがにじまないかどうか
  • カットするときに、シーラーがぺりぺり剥がれてこないかどうか(光沢紙は特にこうなる場合が多いです)
  • パーツの側面を黒いペンで塗るのですが、そのペンが滲んで広がらないかどうか
  • シリコンボンドで乗せたあと、表側からシリコンボンドが滲んでシミのように見えないかどうか
  • 最後に完成品にニススプレーなどの光沢仕上げ材をかけた時にきちんとかかるかどうか

チェックポイントはたくさんあります。特にシリコンボンドのシミは、時間をおかないと現れてこないので、テストしている最中は良くても完成品を置いておいたら数週間後に汚くなっていた、という場合もあります。完成してからでは悲しすぎますね。

 
では、次回からインストラクション(構造)についてお話します。
 
 
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個人でも自由にシャドーボックスを楽しんでほしいという思いから、
こちらの作り方講座を記載していますが、
本当は、やっぱり、直接習いに来るのが一番です!
文章と写真では伝わらない事もあります。
習っている人だけに教えるポイント(企業秘密?)もあります。
制作過程を見れば不得意なところは一発でわかりますし、
効率よく教えられるからです。
教室案内はこちらから。

お教室案内 | 横浜シャドーボックス教室 art cottage

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