シャドーボックス shadow box art-cottage’s blog

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簡単プリントのフェアリーonテクスチャペーストのオリジナル額

またまた新しい用語が出てきました。
アメリカでは、正統派な「絵を作る技術」と、それを額入れする方法ばかり学んできましたが、
日本では、というかラマーニといういま通っているところの認定講師課題を見ると、
基本のシャドーボックスを作る技術に加えて、
例えば額に入れずに額に乗せたり、プラーク(板)に乗せたり、
そのプラークにアクリル絵の具で模様をつけたり、まぁまぁ様々な演出のし方が課題になっています。
当然、全部クリアしないと認定証は頂けませんので、早く認定証をとりたい私は
先生と相談しながら様々な演出合わせ技作品を作りました。

こちらのフェアリーの作品。
・簡単プリント
プラークや額にテクスチャペーストを塗る
・シャドーボックス作品を、額に乗せる(入れるのではなく乗せて飾る)
という3つの課題を同時にこなすために作りました。

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①簡単プリント
印刷された通りに背景の白を切り落とせば、それだけでカットできちゃう初心者向けのプリントで作るシャドーボックス。インストラクションも要らないし、何も考えなくても切れる。

②テクスチャペースト
額に水色のアクリル絵の具を混ぜたテクスチャペーストを塗って乾かしました。テクスチャペーストとは、泥粘土みたいなペーストで、塗ったあと1日ぐらい自然乾燥すると固まります。元は100均の安い額なんですが、テクスチャペーストを塗るだけでお好みの色にも出来るし、存在感のある額に仕上がります。

③額に乗せる
シャドーボックスは立体なので、額入れとなると奥行きのある立体額に入れ、マットも入れて、と高くつきがち。でも、平面の額にちょこんと乗せるだけで、小さい作品はかわいいインテリアに仕上がります。

1作品で3課題クリア。
こうして課題消化の日々は続くのでした。