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シャドーボックス shadow box art-cottage’s blog

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横浜シャドーボックス教室art cottageのブログです。
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カップボード×2 インストラクションの違いについて

シャドーボックス

アメリカに居るときに作った、カップボードの作品です。

左右全く同じ絵で作っています。

なぜこんな変なことをしたのか???

答えは、インストラクションの違いによって完成形がどんな風に違ってくるのかを試したかったからです。

f:id:art-cottage:20161011153817j:image

左:アメリカのインストラクション、6枚で作っています

右:アメリカの師匠、矢村先生のインストラクション、5枚で作っています

 

一見、そんなに違わないように見えますね。

遠目に見ると特に、大差ないように思います。所詮、同じ絵で作ってますからね。それは違わないでしょう。

ですが、ズームインしてみるとその違いがはっきりします。

ちなみに、「アメリカの」と言っているのは、アメリカでシャドーボックス用のプリントを買うのに、よく使っていたサイトがあるんですが(paper tole usaというサイトでしたが、2016年9月末で廃業してしまいました)、そこで、一定枚数以上を買うとインストラクションを付けてくれるんです。paper tole usaで作られたインストラクション、ということですね。

 paper tole usa
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f:id:art-cottage:20161011155036j:image

 

矢村先生
f:id:art-cottage:20161011154939j:image
f:id:art-cottage:20161011155058j:image

 

この違い、写真からお分かりいただけましたでしょうか?

 もう一度書きますが、paper tole usaは6枚で作っていますが、矢村先生のは5枚なんですよ!

矢村先生のインストラクションで作った方が、ボリュームがあってシャドーボックスらしい重なり具合をよく表現してますよね。paper tole usaのは、比較すると貧相に見えます。6枚も使っているのに。

 

paper tole usaのインストラクションで作った感想は、

 

・作りにくい

・無駄が多い

・インストラクションの欠陥が多い

 

でした。致命的だったのは、paper tole usaのインストラクションでは、カップのすぐ裏の背景が抜けちゃってるんです。なので、そちらだけ濃い茶色に見えるのは、私が茶色い紙に貼って作ったので、その紙の色が見えている状態です。恥ずかしいですね・・・。ここだけでも、paper tole usaのインストラクションを書き換えて作っちゃおうか悩んだのですが、これはダメだ、と。真実を伝えることにはならないから、と思い、結局裏地を見せたままになってます。

このような致命的な欠陥はなかなか珍しいと思いますが、インストラクション通りに作ると辻褄が合わなかったり、無駄になる事は珍しくないです。

無駄、というのは、せっかく細かい部分まで頑張ってカットしたのに、その上から大きいパーツを乗せることになってしまい、完全に見えなくなるからカット頑張ったのに無駄だった、というような事態ですね。

加えて、紙の無駄がとても多い。1枚の紙からこれだけしか取らないの!?もったいない!という感想です。

限られた枚数で(プリントを湯水のように使えるお金持ちなら別でしょうけど)、より有効に使うためには、カットを始める前のインストラクションが大事だということがよくわかります。しっかりと計画を練り、頭のなかで完成図を予想してカットする場所を決めて、インストラクションに書き記しておきます。

これができないと、人に教えるのは無理です。

矢村先生は、本当に無駄のないインストラクションを書く人だったので、尊敬しています。

未だに、インストラクション。書くときは矢村先生ならどうするかな?が基本です。

今月、一時帰国される予定で、お会いできるので楽しみです💕

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