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アメリカで人気の絵


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アメリカの先生に習っていた時のことです。
先生は日本人の方だったので、生徒も日本人が多かったです。アメリカ人の生徒さんも居ることは居ましたが、決まった曜日で英語クラス、的になっていたので私は参加したことがなく、お会いすることはありませんでした。
日本人の生徒さんで多いのは、旦那様の海外赴任に付いてきた奥さまたち。私も例に漏れず、なのでしたけど、そういう奥様方は仕事をしていないので、子どもが学校に通う年になると、日中は結構自由時間があるのですね。
そんな時間のある奥様方に人気の習い事は、大きく分けると2つ。手先を使う系か、体を動かす系です。
私は、と言えば、ジムに行ってヨガやったりズンバやったり、というスポーツ系は好みでなかったので、気付けばケーキ焼いたりアイシングクッキー作ったり、刺繍したりフェルト小物作ったり、フラワーアレンジメントもすこしかじったけど、最後にたどり着いたのがシャドーボックスでした。
 
それで、日本人の、それも永住の方よりは赴任であと◯年で帰国するんだー、とか、また1年延長になった、とか言っている感じの生徒さんが多いグループでレッスンをしてましたので、人気の絵も、ご当地ものでした。いずれは日本に帰るから、アメリカの思い出になりますもんね。
住んでいたのがシリコンバレーという、カリフォルニア州のなかでもサンフランシスコに近い土地でしたので、サンフランシスコ(みんな略してサンフラン、と言ってました)の観光地の絵はがきなんかを使って作る作品が多かったです。
ゴールデンゲートブリッジ、ロンバートストリート、路面電車、街並み。加えて、こちらの写真のナパの気球。
私はサンフランシスコはやりませんでしたが、唯一ご当地ものでやったのがこの気球です。
横浜でシャドーボックス教室を私が始めたら、やっぱり横浜らしい絵、ベイブリッジとかみなとみらいとか?用意した方がいいのかな~、と考え中です。