仕入れの話
ブログを放置すること約1ヶ月・・・ほんとすみません。
Instagram の方は、比較的マメに更新してるんですが、なかなかあっちもこっちもと気が回りません。
制作しなければならない作品、生徒さんのレッスンの準備や額入れ等等・・・。
今日は仕入れの話をします。
シャドーボックス用品の仕入れですね。
シャドーボックス用品、と言っても大きく分けると3種類になります。
①絵のプリント。同じ絵柄のプリントを数枚使って作るので、1点ものの絵画は使えません。4~大きい絵になると7枚揃えて購入することになります。
②デザインカッターという刃を交換できるタイプの先の細いカッター、紙に丸みをつけるためのモデラー、プリントを重ねて貼るためのシリコングルー、各種溶剤(下地材や仕上げの光沢ニス)など、絵によらず必ず使う道具や消耗品。
③額縁、額装用マット、プラーク(板)などの完成品を入れるor乗せるためのもの。特に日本では立体額が好まれるので、奥行きのあるボックス額。
以上の3種類ですね。
シャドーボックス用品だけを生業にしている店舗は、日本では
各種プリント、用具、それに合う額もたくさん販売しているので、
そのお店のホームページから通販サイトを開くと、色々なグッズを見ることができます。
ただし、シンセリティーは2017年の3月で閉店することが決まっており、残念ながら今のところ
その後のシンセリティーの業務を引き継ぐ会社は決まっていないようです。
本当に残念ですね。
次に、シャドーボックス専門のお店ではないけれど、上記3種どれも扱っている大きなお店がいくつかかります。たいてい、デコパージュ、手芸、ペーパークラフト、などのハンドメイド用品を幅広く扱っているお店で、ヂャンティ、東京工芸、ABCクラフトがあります。この3店舗だったら、プリントの種類も多く、一通り必要なものが揃えられると思います。
ちなみにヂャンティの物をネットで購入するならTokiHouseこちらのようです。
次に、道具や額までは揃わないけれども、プリントはたくさん買える所といえばアトリエサンアートくらいでしょうか。
アメリカでは、プリントのみのサイトは色々あったのですが・・・日本ではなかなか見つかりません。
最後に、額です。シャドーボックス用の専用ボックス額を販売しているお店は上記のシンセリティーをはじめ一式揃えられるショップに売られていますが、ピッタリとそれにはまる作品ばかりとは限りませんよね。そうなるとやはり最後は額屋さんの仕事です。
行きつけにできる、手頃な価格の額屋さんが近所にあれば勿論それが良いのですが、もし少しでも安く、色々な種類から選びたい、となったらネットで探すのが一番です。
額縁のタカハシ、マルニ額縁画材店、額縁販売のないとうの3つを私はよく覗いてます。
ではおさらい。①プリント ②道具・消耗品 ③額として、下記が私の知っている仕入先一覧です。シャドーボックスに興味を持ったら、まずはどんなプリントが販売されていてどんな作品を作れるのか、覗いてみてくださいね。
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