シャドーボックスの作り方④
作り方ブログ、ちっとも進まなくてすみません!
3つのレモンが描かれたこちらの絵のシャドーボックスを作っていきましょう、という記事を書いています。
今日が4回目です。
③では、どのように重ねていくか、レモンよりも簡単な手書きの絵を使って説明しました。今回はまたレモンに戻りまして続きです。
基本的に、「この絵なら何枚の紙を使う」という決まりはありません。
慣れてくれば、少し考えれば「○枚でできるな」と感覚でわかってきますが、
最初のうちはインストラクションを描いてみてようやく結果論で「○枚必要だ」とわかります。
もしくは、最初から○枚入り、とセットになったプリントを購入する場合もあります。
その場合は、足りなければ細かい所なら無視してしまって独自パーツをとらなかったりもしますし、
見映えは少し落ちますが、切り離して貼るという手もあります。
(前回の記事③の案2のAとBのような切り方)
一番良い方法は、1層目や2層目などの下位層でそのあと3枚目、4枚目をもっと乗せていくところ、つまり「最終的に隠れる部分」を切り取っておいて、後でまた使う、というのが一番効率がよく、少ない枚数で立体を作れます。
少し脱線しましたが、レモンの絵のインストラクションは次のようにしました。
5枚使っています。
図にある手書きの①②③の数字は、乗せる順番を記したものです。
それを実際切り取ったのがこちらです。
1枚目
2枚目
3枚目
4枚目
5枚目
では、次回から乗せていきましょう。